マイルスは映像演出の夢を見るか?
もちろん生まれたてのオイラの写真は白黒写真だ。
オイラの場合、非常に微妙な時期だったらしく生後一ヶ月の写真ではカラーになっている。
もちろんこの時のカラープリントは絹目プリントだ。今、絹目のプリントといっても、わからない奴も多い。オイラの会社でその話をしても、ほとんどの奴が点目になるのがオチだろう。
先日、オイラの後輩が結婚式を挙げた。
以前の記事でも触れた奴で、新婦はフランス人。
しかも、絵に描いたような美マドモアゼルであり、それを奴はを美マダムに変えたってことで同世代の輩からは、羨望、やっかみ、罵声、怒号、阿鼻叫喚の祝福を享けていた。
きらめくシャンパンシャワーの中、とりまく人々の手にはデジカメもしくはミニDV。
ホンマ時代は変わったって感じやね!!!
特に、今回は国際結婚ということもあり、場所も大阪中崎町のフランスレストラン『オリビエ・ル・フランソワ』って素敵な場所だった。このレストラン、大阪弁ぺらっぺらのフランス人シェフ・オリビエさんが経営してる店であり、まあ、ホンマ素敵なパーティだったと言えるだろう。料理も絶品。まあ一番驚いたのは、フランス料理といえばコッテリしたソースを想像していたのだが、シンプルあっさりで食材のうま味を活かした料理が多くパーティー料理とは思えぬほど美味かったっス
写真はパーティだけにUP出来ないのだが・・・
次回、普通に食べに行ったらUPしますのでお許し願いたい。
で!
っと!
本題である。
今、映像は日々パーソナルな領域に来ているわけだが、これにも段階があるんだっス。
たとえば、ブライダルにおいては記録映像が先にキタわけで、今までは式披露宴の様子を撮影し記録保存するのがアタリマエであったわけだ。
そして、今、メインストリームに流れ込みだしているのが『映像演出』なんだと思う。
今回、オイラも映像作品を創り会場にプロジェクターを持ち込んで上映した。
『愛すべきは、名作よりも自作の駄作』という。時間も無い中、間に合わせの手づくり作品であったわけだが、後輩の学生時代のツレたちまで出演を増やしコミュニティー感を出したおかげで、いわゆる『ウチワウケ』ってやつで、場はとても盛り上がった。
まあ、それはそれでいいんだと思っている。
先日、とある映像クリエイターと仕事をしていて聞いたんだが、VJ(ビデオ・ジョッキーというDJの映像版らしい)を入れたブライダル施設が増えているらしい。
家庭用のプロジェクターも含め、映像演出がどこまでパーソナルに落ちてくるかが見所である。
そしてオイラたちプランナーはそれをどこまで商機勝機に結び付けられるか?それが見所であろうよ。
嗚呼、オイラの夢は何処のスクリーンに映るのか?
嗚呼、オイラの夢は闇に輝く!
LET'S GO!!!!っス!!
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