夏休みお奨め!!大和乗組員も食べた洋食 呉市 田舎洋食いせ屋
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田舎洋食 いせ屋 呉市中通4-12-16 電話0823-21-3817
AM9:00~PM8:30 木曜定休
オイラの場合、尾道で『男たちの大和 ロケセット』を朝一9時に堪能した後、車で呉市に入りました。尾道から呉までは車で約1時間30分。渋滞なし、順調。
中通まで、つまり周辺までは迷わず行ける立地です。しかし、上記地図では店の場所にたどり着くのは至難の業と言えます。
ただし、ご安心を!道行く誰かに訊けばいいんです。
さすが老舗!訊けばすぐにわかります。
オイラの場合、直接『いせ屋』さんに電話したんです。そしたら、ご丁寧にお迎えに来てくださいまして・・・・。しかも、腰が低いというか・・ほんまに丁寧に対応してくれて、ちょっと胸が熱くなりましたよ!!繁盛店ですから、ホンマ気のいいお店の方々なんですから、オイラのような犬畜生に等しい妨害行為はやめましょうね!!ホンマ反省っす。
なんせ!大正10年開店です!!「田舎洋食いせ屋」は呉で最も古い洋食屋。現在のご主人の祖父が始めた店だそうです。初代マスターは東京新橋の洋食屋で修行、後に旧海軍のコックを務めたという経歴の持ち主! 軍艦「浅間」では明治天皇に、戦艦「摂津」では大正天皇に食事を出したという名コックだったようです。
名物メニューがとにかく多いのが、ザ・老舗って感じです。
まずは、海軍さんの肉ジャガ!!
これ、まじめにウマいっす!!ポイントはたまねぎを仕上げに入れる製法らしい!
素材それぞれの味わい、適度な甘さ、肉汁の豊富さ!
バター??なのか適度なコクもあり、これだけで白飯3杯はイケそうっす!!
つぎは、名物カツ丼です!!
まあ、写真見てください!!そうです!デミグラスソースがかかり、カツはなんと牛肉です!これをビフカツ・ハヤシライスといわないのがイイっ!!!!
カトラリーもフォークが出てくるのがイイ!!!!
味もほんまにウマ~!!っす!!これ、普通に美味い食材の組み合わせっスよね!
色々な店でメニューにくわえたらいいのに!なにせ、俳優・小沢昭一さんが愛している事で有名なビフカツに加え、老舗秘伝のデミグラスソース飯が一緒に味わえて1100円はカナリお得っすよね!!
ほかにもオムライス、ビーフカツ、カツカレーなどメッチャ魅力の洋食が目白押しです。また呉旅行には行くつもりですので、つぎの楽しみにとっていたりするオイラでした。
戦艦大和の乗組員たちも通ったこの店で、往時に想いを馳せながら平和に感謝するのも良いのではないでしょうか ?
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コメント
ご無沙汰しております。
Kです。
マイルス様の仕事を
詳しく存じ上げない私が
この様なことを申し上げるのは
大変恐縮ではありますが、
この大和関連ログにおける
構成力と取材力は
素晴らしいですね。
肉ジャガ、美味そうです。
私は激しくビールを希望します。
ちなみに、
呉は大和ミュージアムから
車で7~8分の場所に
大和スタッフが
足繁く通ったお好み焼き屋
“ポパイ”があります。
ここのポパイスペシャルは
法外に盛り上げられた
葱を溢さないように
そっと口へと放り込むと、
低周波(目盛り5)が
後頭部を奔り抜け、
その2秒後には
アサヒの中瓶を追加してしまう
という代物です。
再び広島へと足を運ばれた折には
是非ご来訪下さい。
また、映画『男たちの大和』ですが
大和が持つ吸引力が
スタッフの集中力とモチベーションを
かつて無いステージへと
オーバードライブさせています。
これから露出してゆくであろう
圧倒的な“大和”の姿に
期待して頂いて
間違いは無いと私は感じております。
(その由はオフィシャルブログに書きましたので
ここでは割愛させて頂きます)
ではでは
投稿: K | 2005年7月29日 (金) 09時32分
>Kさま
ようこそです。
ご無沙汰しております。
8月という特別な月を控え、なにかと忙しくなられるでしょうね
コメント有難うございました。
こちらこそ
恐縮の極みです。
じつは、
今回、事前に計画を立てて
『男たちの大和』を中心に
立体的に研究してみようと
広島各地を廻る旅行をしたつもりが、
江田島を充分に探れませんでした。
だから
9月ごろ連休を利用し再度訪問しようと
計画中です。
ポパイは是非とも寄ってみたいですね!!
情報有難うございました。
映画『男たちの大和』!!!
門外漢ながら、セットから立ち昇る『熱気』に触れさせていただきました。
過去、私のミクロな視点&思い込みの所為で
ご迷惑をかけたこと心よりお詫び申し上げます。
いち観客として
いち日本人として
12月の公開日をワクワクしつつ待たせていただきます。
その間、『大和』を中心とした関連情報を
微力ながら綴ってゆきたいと考えています。
かつて大和に関わった方々、
そして、現在、大和を現そうとしているKさま、
ゆっちんさま、スタッフの皆々様、
そして、心して待つ私たち、
『想い』がこれからの世界のために
大和を中心にスクリュードライブしてゆく事を
平和を愛する者として祈っております。
PSオフィシャルブログ楽しみに読んでいます。
雑誌ランティエの特集には心が揺さぶられました。
では、また
投稿: マイルス | 2005年7月29日 (金) 18時25分