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2005年6月17日 (金)

音楽×映像の可能性!ひねくれ演出をパイソンズに学ぶ!

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マイルスでっス!!

映像×音楽の素敵な可能性の第2弾はモンティー・パイソンの映画『ライフ オブ ブライアン』に使われた曲Always Look On The Bright Side Of Lifeっス!

この曲、何年か前にNIKEの野茂とか小野とか出てたCMで流れてたし、最近も

ブラック缶コーヒーかなんかで流れてた。

曲はすでに有名だ。

日本語に訳すなら『 人生、明るいとこだけみてゆこう!』となるだろうか?

モンティ・パイソンの音楽担当エリックアイドルって人の曲である。

※モンティパイソンに関しては『パイソンエアウェイズ』さまのブログとサイトが非常に濃いのでご参照いただきたい

always look on the bright side of life

(whistle)pi pi pi pi pi pi pipipi

Always look on the bright side of life

(whistle)

If life seems jolly rotten

There's something you've forgotten

And that's to laugh and smile and dance and sing,

When you're feeling in the dumps,

Don't be silly chumps

Just purse your lips and whistle -- that's the thing.

And ♪♪always look on the bright side of life!

     jolly rottenってどう訳す?辞書にもねえっス!誰??誰か解析しとくれ??

映画に出てきたかな??

まあ、上記のようにお気楽っぽい歌詞である。

ただし、映画の中でこの曲をどのような映像演出として使っていたかを知らないと本質は見えてこないと考えている。

オイラの大学時代、金はねえ~が時間だけあった時代。モンティパイソンにおおはまりだった。海外、異文化の笑いは理解しがたいが、なぜかパイソンズの黒い笑いにはスッと入って行けたからだ。まぁ今にして思えば、あの笑いを理解することが『賢さの象徴』みたいに思い込んでた部分もあったように感じる。アホやなあ・・・

                             

ちなみに、実際、広告業界でパイソンズ好きを標榜してる人にはカッコつけが多い。

でも、実際、おもろいんだけどね!モンティ・パイソンは。

                           

しかし、映画『ライフ オブ ブライアン』は単純におもろいとはいえない。

まあ、よっぽどのヒネクレモンしか観ても喜ばないし、これをキッカケには誰も観ないと思うので、オイラのポリシーには反するがネタバレありで書いてみたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この映画はキリスト教に詳しくないと笑いの本質はつかめない。

正直、オイラは詳しくないのでパロディーとして笑えず、逆に、映画に描かれているエピソードから聖書の内容を想像し判りもしないのに笑っていた。で、あとで神学部に行ったツレとかに訊いたりした。

主人公ブライアンは、イエスそのものである。まあ設定としてパラレルワールドというか、フィクションですよって笑い飛ばせる世界観が与えられていたのではなかったかな??

実は、ラスト近く、丘の上で処刑をされるシーンでこの歌は流れる。

丘の上、いよいよブライアン最期の時。

磔にされたブライアンを取り囲む群集と奴隷達。

ほくそ笑む権力者。

大クライマックス!大スペクタクル!

ハリウッド映画なら、荘厳で感動的な楽曲があてられるであろう。

しかし、そこはパイソンズ!

ミュージカル風にこの歌が出演者達によって歌われる。

小ばかにしたとしか思えない演出だが、オイラは真面目にこのシーンに胸を打たれてしまった。

本当に胸にきた。

なぜか泣いてしまった。

物語のせいではない。ここで、この馬鹿明るいホッコリした曲をかぶせるエリックアイドルのセンスに打たれたからだ。

大好きなシーンだ。

そして、このカス映画は、この曲とこのシーンのおかげでオイラの中で燦然と輝いている。

感想だけでは何も生まない。

あえて言おう。

音楽の魅力のひとつはギャップだ。

悲しい気持ちは悲しく歌わなくても伝わるって事だ。

なぜなら、オイラたち生き物には想像力っていう素敵なソフトがインストール済みだからだ。

たとえば、ブルーズを思い出してくれ。

悲恋を歌うのに、小さな声だけで歌うだけかい?

悲恋だからこそ、激しくデカイ声でガナりたてる事も多いんちゃうかい?

全ての歌い人よ!

全ての表現者よ!

もう一度、その演出が定型に陥っていないか見直そうや。

逆にしてみないか!

ひねくれてみないか!

もしかしたら、逆のほうが伝わるかもって問いかけをしてみようや!

ays 全てである必要はない

逆を、常識の中にどれくらいチリバメラレルカ?

失敗したってかまへんやないか!

その挑戦こそが!今求められてる!

そこから新たな常識は生まれるはずだ!

Always Look On The Another Side Of Life

ま、Sometimesね!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※モンティパイソンのベスト版CDとしてベロだし唇イラストの輸入盤があるのだがアマゾンでは扱われていないようです。

まあ、この一曲のみになるがこのオムニバス盤に入っている。

ベロだしCDは探してみてください。輸入物を多く置いてる店ならあると思われ・・。他の曲もバリエーションに富んでて、最高ですよ!後日、写真をUPします。

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コメント

こん**は。パイソンソングの中でも有名な歌の一つですね。

>jolly rottenってどう訳す?辞書にもねえっス!誰??誰か解析しとくれ??

 まずこれは「Johnny Rotten」そう、セックス・ピストルズのジョニー・ロットンに語呂合わせしてるものと思われます。それだけ分かってればあとは適当に(^_^;)。
 jollyはvery程度に訳せばいいと思います。まあだから、

もし人生が腐りきってしまってるように思えても、

といったところでしょうか。

投稿: ゆうけい | 2005年6月18日 (土) 20時11分

 言い忘れてました。ジョニー・ロットンは本名はジョン・ライドンと言います。後日本名を名乗りましたが、セックス・ピストルズでデビューした時はこの仇名を名乗ったわけです。日本語にすればさしずめ「腐れジョニー」と言ったところです。これだけの前知識があればあの歌詞を楽しめますよ、と言うわけです。

投稿: ゆうけい | 2005年6月18日 (土) 20時15分

ゆうけいさま
有難うございます!!
そうやったんですね!!
いや、眼から鱗です。
最初、JOLLYをジョニーと打ちそうになって、そうかな??ともよぎったのですが
・・
ほんと有難うございました!
ちょっと今日はピストルズでも引きずり出してきて聴いてみたくなりました!!

投稿: マイルス | 2005年6月19日 (日) 18時35分

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