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2005年6月29日 (水)

日本映画よ!轟天たれ!東宝映画讃!

go10

サムイさむーいよクールビズ!

ってマイルスでっす!

あつい日々をさらにあつく語るっすよぉぉぉ!!!

今日は、今、とっても元気で熱い『日本映画』に関して書くっす!!

オイラが初めて映画館に行った頃、日本映画は地の底でした。

特撮って言葉がSFXって言い換えられた頃の事だ。

『未知との遭遇』のUFOにピアノ線が見えないことにタマゲ!!

『スター・ウォーズ』の宇宙が黒いのにブッタマゲ!!

そして2連星の太陽にfrtgyふじこlp;@!!!!!

その頃。

プラモ好きのオイラは日本の戦艦デザインとドイツの戦車デザインにガキながらしびれまくっていた。

むりもない。

当時は『戦争』ってものとガキとの間にタブーって壁はなかった。

学級文庫には普通に『ゼロ戦の秘密』『戦艦大和の秘密』『壮烈!水雷船隊』ってな本が並び、オイラたちガキんちょの手垢を盛んに吸い取っていたりした。

デザインとしてみたら日本の戦艦は他のどの国と比べても最高にイカしていたし、ドイツの戦車もしかりだ。まあ、通の間ではソ連の戦車も密かな人気を集めたりしていたが・・。

当然、ガキながら、間違いだらけながら、いっぱしの国粋主義者が出来上がる。

だから、日本の映画に対しても『世界に通用してほしい』って願いを強烈に持っていた。

そして

その頃、名監督深作欣二の『宇宙からのメッセージ』を観た。※東映映画っス

近所のガキ総出、夏休み2本立てでリバイバル上映を観たのだが・・・

世界の広さと日本の小ささをミセツケラレタ気がした。

大人になって愛すべきバカ映画として認識できることになるなんて、想像さえつかなかった。泣くほどハリウッドとの差をミセツケラレ、一同、へコんで映画館を後にした。

その後、ガンダムまで数年間、日本映画を観に映画館へは行かなかった。

行く気がしなかった。

オイラは大学生になり、レンタルビデオ屋のバイトをしていた。

東宝&円谷の『海底軍艦』って映画を観た。

実にしょーもないシーンもある。

謎の敵から地球人である我々に果たし状が届く。

司令官が訊く

『差出人は誰だ?』

果たし状を部下が裏返す。

達筆の文字が大きく書かれている

『ムウ帝国より』

ぶったまげた!ひっくりかえった!やはり日本映画だと落胆しかけた・・

しかし

観進むうちに自然と湧き上がる感情があった。

『カッコいい!!』

そうなんだ!ほんとうにカッコイイのだ!

模型としか思えない、時代遅れとしか言いようのない特撮なのにだ!!

ふと!気付いた。

この映画のスタッフは『世界と勝負する自負心を持っている』って。

そうなんだ。

この映画にどんなしょーもないシーンがあろうと関係ない!

特撮で目指したものは世界一カッコイイシーンだ!

ひしひしと伝わった。

翌日から東宝特撮を観捲くった!

すべての映画が世界と勝負しようとしている事が伝わった。

そして、大の大人が真剣にガキに映画の面白さを伝えようとしている事が

ひしひしと響いてきた。

時に、ガキをガキとして扱いすぎて低レベルに感じるシーンがあったりする。

しかし、それはガキに伝えたい気持ちの裏返しだ!

なにを伝えたいのか?

                    

なにを、しょーもなーといわれても撮り続けたのか?

                   

それは

世界平和だ!

考えてみてほしい?

日本の特撮やヒーロー物に共通したこのテーマに関して。

                       

考えてみてほしい?                  

『スター・ウォーズのテーマってなんや?』

                       

『未知との遭遇のテーマってなんや?』

                       

ハリウッドを思い出してほしい?

                   

多くは『アメリカの平和』や『アメリカを救うヒーローだ』

日本映画はこの点だけは世界一だ。

これほどまでに世界を救いまくった映画を持つ国はないと断言する!

しかし、少し気になるのは・・・

最近アメリカ映画は世界を救い、日本映画は日本を救うテーマが増えてるって事か????

まあ、元気があるのが一番ではあるが・・・

追記

オイラたちは学級文庫で前述の『ゼロ戦の秘密』『戦艦大和の秘密』『壮烈!水雷船隊』ってな本も山ほど読んだが『はだしのゲン』や『ひめゆり日記』の類も読んでいたことを記すっす。タブーがないからといって戦争推進派になったガキもいない。

ガキながら、ちゃんと世界平和を願うヒロイズムも身についていた事は、間違いがなかったと思われる。

それが、ガキの思い込みだったのか?

本当に腹に落ちて理解できていたのか?

               

それを証明するのは、オイラの今後の生き方。

そして証明することこそオイラの

責任である!

であるっス!

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gogo10

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コメント

自分の名前がブログペットとかぶっていたので名前を九個変更することにいたしました。名前は機動戦士ガンダムということでこれからもどうぞよろしくお願いします。

投稿: レッちゃん | 2005年6月30日 (木) 15時32分

マイルスさん、こんにちは。
コメント&トラックバック、ありがとうございました。
「海底軍艦」おっしゃる通りトホホな場面も満載ですが、男心をそそるカッチョいい場面に溢れた大好きな映画です。
崩れ落ちたドックからドリルを回転させて発進していく場面は、伊福部さんのテーマ曲との相乗効果でアドレナリン出まくりの名シーンです。
トラックバック返しさせていただきました。

投稿: samurai-kyousuke | 2005年7月 7日 (木) 13時21分

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もちろん東宝特撮映画の顔といえばゴジラを筆頭に怪獣達なのでしょうが、今回は東宝特撮映画に登場したスーパーメカについて少し。 一番のお気に入りはなんといっても昭和38年公開の「海底軍艦」に登場した轟天号です。全長150m、重量1万トン、マッハ2で空を飛び、海上では80ノット、海中では50ノット、先端のドリルを回転させ地中をも時速20キロで進むという万能戦艦でございます。デザインは絵物語作家の小松崎茂さん、彼の生み出した数々のメカの中でも最高傑作ではないでしょうか。 ミニチュアは最大の物が4... [続きを読む]

受信: 2005年7月 7日 (木) 13時12分

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