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2005年5月 7日 (土)

広島・呉旅行記2 戦艦大和をみて戦争について考えた事を少し

マイルスです!!

gw_007 GWは広島・呉へ旅行してきました。目的は、最近、自分の中で疑問に感じていたことを正面から見つめてみるためでした。それは・・・・

『今のオイラにとって戦争って何だ?』

って言うことに触れることを目指した訳で・・・。いや、少し飛躍しすぎているかも知れません。要するに『映像でしか知らない戦争に真面目に接してみる』試みといったほうが近いかも知れません。それも『私の大好きなこの国』が直接引き起こした戦争に触れる事を通して・・・・。

これは非常にデリケートな問題なだけに、正直なところ今まで、オイラ自身、正面から向き合うことを避けてきた問題だといえます。しかし、このブログを続けるテーマは『新しい視点への挑戦』であり、もっとも避けてきたこの問題から逃げられないし(逃げてはいけないし)、楽しいこと、笑えることを真剣に扱ってゆく上でも、一度真面目に向き合うべきだと考え取り組むことにしたのです。また、この取り組みはブログを書き始め、尊敬すべき先輩ブロガー達の『真面目な取り組みに接し』触発されたことにもよります。※取り組み内容は戦争問題に限りませんが・・・・。

まず、オイラがもともと考えていた戦争観、特に矛盾した感覚を明らかにしたいと思います。

①戦争には反対である。

②太平洋戦争に至った軍部の行動は間違えている。

③ただし、日本が戦争を起さなくてもアジア各国は欧米の植民地とされていたと思う。

④それでも、侵略をうけた国は侵略を行った国を許しがたいと思う。

④この国を護るために死んだ方々を子孫が敬うのは当然である。

⑤なのに、なのに、下の写真のような兵器や武器を観るのは好きである。

批判やご意見はあると思いますが、以上は正直な考え方でした。しかし、上記実感に関しては先日映画ローレライを見た際、同じ映画館にいた人々の口から漏れる感想やネット上でのレヴューや何よりも本がベストセラーになっている事実から、男女ともに同じような感覚の方々が多いのでは?と思っています。

そこで今回、旅行先に選んだのは4月23日にオープンしたばかりで、新聞にも取り上げられる機会の多い『大和ミュージアム』(呉市海事歴史資料館)とした次第です。

http://yamato.kure-city.jp/

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・・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・・

決して広くはない資料館です。しかし資料および説明文章の隅々まで触れていくと約4時間ほどかかります。数々の資料の中でも印象深いのは人間魚雷『回天』搭乗員の肉声録音による『遺言』でした。

家族を想い、郷土に想いを馳せ、国を想い、国への思いの深さが隠された憂いを感じさせ、オイラの胸は抉られました。

・・・・・・・・・・・

・・・・・

やっぱりオイラはまだまだ未熟ものです。

資料を見て触れて聴いて、帰路も考え続けていたのですが、もともと秘めていた戦争観の要素がぐるぐるとまわるばかりで、一向に答えが降臨してきません・・・・・。とにかく、不勉強としか言いようがありません。

・・・・・・・・・・

この夏、鹿児島の知覧に行ってみようと思っています。答えをつかむ確証はありませんが、出来ることからしてみます。

・・・・・・

答えも出せないのに意義があるのか?という質問にすら答える自信はありませんがマイルス名義で次週募金もしてみるつもりです。

http://www.zenroren.gr.jp/jp/no_war/data/bokinchirashi.pdf

gw_069 明日世界が滅ぶとも、今日林檎の木を植える

開高健氏の言葉より

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コメント

私の拙いブログをTBいただきありがとうございます。
ローレライは未見ですが興味はあります。
今年が終戦60周年ということもあり
あの戦争についていろいろと議論が出てきているようですし
それはそれで良い事だと思います。
後世の戦争を知らない私が言うのも大変おこがましいこと
ですが、当時のアジア諸国日本とタイを除いては
欧米列強の植民地となっておりまして
結果的にではありますが太平洋戦争がきっかけで
東南アジア諸国の独立となりました。
ただインドネシアなどでは独立するための組織作りなどを
日本軍が中心になって支援していたようですし
まだまだ知られていない機密事項に該当するような事が
あったのかもしれません。
今現在周辺各国と歴史問題でもめていますが
戦後の自虐的歴史史観から少し離れて歴史を眺めて見ることも
お勧めします。
あの時代欧米のアジア人種への差別意識なんて
今とは比べ物にならないようでしたからね。
広島・長崎に原爆を落とされたのは
この差別感情が根底にあったのではないかと思います。
加えて中国・韓国の歴史観なんて自国に都合の良い事しか
言ってないですから(笑)

私自身の考えは当時のアメリカ政府の考え方を
調べていけば戦争へ行き着いてしまうのは
仕方がなかったのかなぁ、と思います。
実はアメリカが戦争を仕掛けようとしてて
それに応じざるを得ない状況にありましたから。
ただ日本政府(および軍部)も強力なリーダーシップを
取れる長期的視野を持った人材がいませんでしたから
結局勢いのまま戦争に突入してしまったのかと・・・

投稿: トラマ | 2005年5月 9日 (月) 11時47分

コメントありがとうございました。歴史、戦国関連はブログ一通り読まさせていただきました。凄いです!!素直に真北越戦記 楽しみです。上杉家臣団としてのお話になるのかとは思いますが、今回触れておられるような海軍や商業船団の活躍というものに関しても単純に『読みたい!』と感じますね。高田屋嘉兵衛とかにしろ坂本竜馬にしろ『海』というもののダイナミズムのおかげでイメージが一段上がってる感じがします。
広告業界にいる私が言うのも変なのですが、TV→FM→映画→出版という流れで『コラボ』などという良さげな名称で誤魔化す商業主義が氾濫し、ホンマの、骨太な、良質コンテンツが減っていくのは日本の危機だと感じたりしています。
 トラマさんのこのブログに至れたことを幸運に感じたりしています。めちゃめちゃ良い刺激をいただきました。ありがとうございました。
 ブログ初心者として迷い迷い書きつつ、未だトラマさまのような骨太な幹を見出せていないのですが、『とにかく継続すること』をまずは遵守していくつもりです。
今後もいろいろと教えてくださいませ。

投稿: マイルス | 2005年5月 9日 (月) 13時41分

トラックバックをいただきましたので、こちらもトラックバックさせていただきます。
本来トラックバックとは、「あなたの記事のリンクを貼りましたよ」というコトで、相互リンクを行うものです。
トラックバック先の記事のコトを参照の上でトラックバックを貼っていただいた方が今後もトラブルが無いと思いますよ。
老婆心ながら御意見させていただきました。

投稿: きのぴーです | 2005年5月10日 (火) 21時55分

マイルス様 トラバありがとうございました。
初めてお邪魔いたします。非常に整ったさわやかなページ構成ですね。感心しました。
大和ミュージアムのこと、興味深い拝見しました。戦争観には人それぞれあるものと思いますが、物心ついたころに長崎に住んでいた私は、戦争と原爆というものについては切り離して考えることは出来ません。正直なところ、大陸に侵略したことが罪というならば、原爆で人を無残にも焼き殺し、その後も放射能で苦しめたことは罪ではないのか?という疑問を抱かざるを得ないのです。
とどのつまりは、戦争そのものが罪ではないのかと思っています。
まぁ難しいことはさておき、早く大和見に行きたいです。そしてその前でこうつぶやきましょう。「素晴らしい! まるで日本男児の精神を形にしたようだ!!」(笑)

投稿: AURA | 2005年5月10日 (火) 23時23分

コメントありがとうございます!
俺もトラックバック貼らせていただきました。

広島に住む者として、先の戦争は身近なものとして
考えさせられるところがあります。
市内のあちこちに「被爆した建物」の説明書きがありますし。
(ここには被爆した○○がありました、とか)
実際に原爆ドーム以外にも、被爆した建物残ってますし。

でもなぜだろう。。。
マイルスさんと同じように「戦艦・潜水艦 かっこいいーー!!」てなります。(汗)

やはり「戦争」を憎んでるだけであって、
戦艦・潜水艦には「ロマン」を感じるんでしょうね。(汗)

投稿: りょう | 2005年5月12日 (木) 22時11分

トラックバックありがとうございました。こちらもトラックバックさせてください。

当方はしょぼい内容の日記ですが、マイルスさんは色々書かれていてすごいですね。戦争について触れると、やはり色々自分の考えに矛盾がでてきて、なかなか考えがまとまりません。

投稿: ちゃにさん | 2005年5月16日 (月) 11時03分

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