アカペラの輝ける可能性④ なぜ今アカペラか?
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ちょっと前までの、十人十色的な時代はターゲットのセグメントを細かくする、いわゆる細分化もしくは多様化によって対応できたんですね。でも、今はそれだけではモノが売れないんですよね。なぜか?それは個人が複数の価値観を無意識に使い分けている時代になったからです。例えば、ハンバーガー1個が300円だと高いと感じ、食玩が300円なら安いと思うような価格価値観の感覚差であったり、節約生活1ヶ月達成のお祝いに自分自身に節約費以上のブランド品をプレゼントしてみたりする「節約と浪費」「禁欲と癒し」の切り替えとか・・・・人=消費者という見方だけでは理解不能なんですよね、もっと、個人の多面性を考える必要があるって事です。
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要するに今は『心理』を考え『心理』を導くような演出が必要なんすよ!!
ではなぜアカペラに可能性を感じるか?
理由は「心地よい空間に導けそうに感じるから」です
個人の中の多面性に関して考えてみるっす!例えば、近年、話題のネット匿名性の問題。オイラは思うんですが、ネットに匿名で誹謗中傷を書き込む人間も当然ながら多面性を持っているはずだと。ニート増加と結びつけて「だからネットは悪だ」とか「最近の若い人間は・・」などと苦言を呈する人でも、ゼッタイバレナイという発言の場を与えたら嫌いな奴の悪口ぐらい言うかもしれないということを・・。
要は、多面性の中のどの一面を引き出せるかが大切やと思うっス!では、どの一面を引き出すか?そう、多くの人が求めていて、アカペラの強みとも合致する心理をキーワードで表現するなら「心地よさ」「癒し」「感動」などが挙げられるように思います。
でも?音楽全般、どんな音楽でも心地よさを導けるのでは?なぜアカペラに魅力を感じるか?・・・・・・
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なぜならば、アカペラこそ歌い人の感情を最も伝えやすい音楽だと思うからです。
人は、ある意味単純です。感情は鏡のような一面があります。愛情を感じれば愛情を抱くし、悪意を感じれば悪意が生まれてしまいます。往々にして行き違い捉え違い勘違いもあるのでオイラ失敗も多いんですが(´・ω・`)・・・でも一般的にコミュニケーションは鏡に近いといえるでしょう。だからこそビジネスなどのイベントにこそ「心地よさ」を伝えることで「心地よさ」を引き出すようなコミュニケーションが、より一層大切になると感じているわけっス!その手法としてアカペラは有効ではないかと思うわけです!!
ここで忘れてはいけないのは心理へのアプローチは真剣でなければならないという事です。
人は敏感です。なめてはいけないんです。真剣に伝える気持ちが無ければ正しい心理喚起は絶対に行えません。これだけは肝に銘じて望むべきことです。
そこに、アカペラの日々の修練と手を抜けない難しさが活きるんです!!!
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オイラは犬っころですが企画に関してはプロです!だからビジネスイベントにかんしては機会をつくり提案してみるつもりです。昨日検索したアカペラントにも一度、正式に連絡してみるつもりです!
アカペラントホームページhttp://www.acapelant.com/top.html
サプライズイベントの可能性!!
アメリカ発の演出で日本に未定着のモノのひとつに「サプライズ・イベント」というものがあります。TVのバラエティや卒業式ライブなどには活用されながらも、一般には縁遠いままです。なぜか?ここには日本人独特の気質を読み解く必要があります。これは後日、書いてみたいと感じていますが、母集団が20から30名以上になる場ではサプライズは受け入れられると考えているっす!ここにチャンスがないはずはありません!!
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ストリートライブの可能性
初体験のオイラにもアカペラの魅力が伝わった事から、ストレートにライブすれば充分に魅力は伝わると考えられるが・・・。まあ、オイラは門外漢やし、アホかも知らんが・・
「強制的関連付け」という手法で演出方法を考えてみるっすか!
っておお~アホな考えが降臨して来だしたからスレ?変えて改めて次に立ててミルッスか!!
・・・・・次につづくっス!!!
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コメント
写真の順番が・・・
勝手に入れ替わるって・・
ココログやめようかな・・
投稿: マイルス | 2005年5月18日 (水) 20時47分
先日は連絡有難うございました♪
こちらもブログ始める事にしました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
末永くお付き合いいただけるように努力いたします。また、読みに来ます。
投稿: acapelant | 2005年5月20日 (金) 19時15分